先月、日本帰国からバリに戻った早々、オダラン(寺院祭礼)の為に、まだ日本ボケが抜けない頭でシガラジャの実家に帰省していました。
ブログでも何度も書いていますが、オダラン(Odalan)はバリ・ヒンドゥー寺院の創立を記念した祭礼の事です。
バリにも数万ともいわれる寺院が点在していて、それぞれがバリカレンダーのウク歴に沿って210日ごとに祭礼が行われているんですね。
ですから、バリ島では毎日のようにお祭りの行列を見かけるのはこのためなんですよね。
今回のオダランも夜と朝の二回に渡り、行われました。
イブイブたちが神に向けて捧げる、見事な供物(グボガン)を頭の上に乗せて、寺院に捧げます。
見てください!!
この見事な供物(グボガン)たち。
写真はないのですが、特に夜はライトアップもされてノスタルジックな雰囲気で綺麗ですよ。
また、写真の朝の時のお祈りの時には一人のおじさんがトランスにかかって(神が降りてくること)で
しかも中国語で淡々と話し始めたんですよ!!
もちろん、ローカルのバリ人もみんな何を言っているのかさっぱり理解できませんが、ただただ見守っているだけでした。
「神々の島」バリ島といわれるほどやはりここは摩訶不思議なところなのですね。
特にウク歴の祝日のクニンガン(送り盆)が終わった後の一か月間はオダランが特に集中するので、
この時期にバリ島に観光されるとあちらこちらでいろいろなイベントに巡り合うことが出来ますよ。
この摩訶不思議なバリ島に皆様ぜひお越しくださいね。
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